シャイン、硬貨を置いて声を掛けると犬が出てくる貯金箱「おへんじBANK こいぬ」を発売
株式会社シャインは、“シャイン貯金箱”シリーズの新商品として「おへんじBANK こいぬ」を5月下旬に発売する。同社は、ニューヨーク近代美術館のMoMAストアでの取扱商品に選ばれた「いたずらBANK」を製造していることでも知られる企業。新たに発売される「おへんじBANK こいぬ」のラインナップには、「たちみみ しろ」「たちみみ ちゃ」「たれみみ しろ」「たれみみ ちゃ」と4種のバリエーションが用意されている。価格は各2480円（税抜）。
本商品を使用する際には、別売の単三形アルカリ乾電池2本が必要とされる。バッグをイメージした箱の中に“子犬”が隠れており、皿にコインを置くと一声鳴く仕組みだ。従来の猫をモチーフとした「いたずらBANK」では、猫らしく自分のペースで出てきて硬貨を収納していたが、今回の「おへんじBANK こいぬ」は多少異なる仕様。名前を呼んだり手を叩いたりと、使用者が合図の音を出すことで嬉しそうに出てきて、硬貨を箱の中へと持っていく。
しばらく声を掛けなければ、寂しそうに再び一声鳴いて待機モードに戻る挙動。飼い主の合図を健気に待ち続け、コミュニケーションによって動作する忠実な“犬らしさ”が表現された。本体サイズは126（幅）×108（高さ）×106（奥行）mm。なお、本商品は日本で使用されている全ての硬貨に対応しており、500円硬貨で約40枚を収納できる。