懐かしくも新しい盆栽の情景と鉄道模型ジオラマを融合させた作品が展示販売される「盆ラマ展」

「盆ラマ」大皿サイズ
直径約28cm / 車両・走行用パワーユニット付き
税込4万3200円(6点限り)

2017年4月26日(水)から5月2日(火)まで、大宮高島屋 1F 正面ホールにて「盆ラマ展」が開催される。「盆ラマ」とは“盆栽風ジオラマ”の略で、京都市左京区の鉄道ジオラマ製作工房「鉄道少年舎」を主宰する川上哲生氏が1つずつ丁寧に作っているもの。さまざまな作品の展示販売が行われるほか、大宮の街をイメージした「盆ラマ」も会場内に特別展示される。営業時間は10:00~19:00。
「盆ラマ」では、箱庭のように小さなスペースの中に自然の風景を切り取り、盆栽風のジオラマとしての表現が行われている。盆栽の情景を鉄道模型ジオラマと融合させようとすると、湿気がある本物の植物は、電気で動かすので湿気が大敵である鉄道模型とは相性が悪い。そこで、ジオラマ材料で樹木や草などを表現することで、盆栽風に見立てたジオラマが考案された。懐かしさと新しさも融合した世界を楽しむことができ、ジオラマ界の新分野として注目を集めている。
今回の展示販売イベントでは、川上氏を講師に迎え、ミニサイズの「盆ラマ」を作れるワークショップも実施。対象年齢は5歳以上とされており、大人だけでなく子どもも楽しく参加できる。開催日は会期中の4月29日(土・祝)と4月30日(日)で、両日ともに11:00 / 14:00 / 16:00の回を用意。所用時間は約60分、定員は各回8名で、参加費として税込2160円が必要とされる(材料費込み)。先着順での受付(定員に達し次第で終了)で、当日参加人数に空きがある場合には、その場での参加が可能。
■期間:
2017年4月26日(水)~5月2日(火)

■開催場所:
大宮高島屋 1F 正面ホール
埼玉県さいたま市大宮区大門町1-32

■問い合わせ先:
大宮高島屋 販売促進室 「盆ラマ展」係
tel. 048-643-1111(代表)
url. https://www.takashimaya.co.jp/omiya/bon_rama/
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