稀勢の里が夏場所から着用予定の「ラオウ化粧まわし」のデザイン初公開

右上が横綱が締める「ラオウまわし」
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(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983

株式会社コアミックスは6日、第72代横綱・稀勢の里に提供した、「北斗の拳」化粧まわしのデザインを公開している。

 

同社では、稀勢の里関に対して、ケンシロウ、ラオウ、トキを描いた3つの化粧まわしを提供したが、横綱が選んだのはラオウのまわし。理由は、師匠である先代鳴戸親方(元横綱・隆の里)の「孤独にならないと強くなれない」という教えと、自分の生き様から。

 

公開された化粧まわしは、赤を基調に筋骨隆々のキャラクターを中央に配し、左右には北斗七星をデザインしたもの。横綱が付けるに相応しい、威風堂々とした趣になっている。

 

ラオウまわしを締めて土俵に上がるのは、5月14日~28日に両国国技館で行われる5月場所(夏場所)の予定。

 

なお、「ケンシロウ」まわしは太刀持ち高安、「トキ」まわしは露払い松鳳山が締める。

発表資料

URL:http://www.coamix.co.jp/1750

2017/05/08

 

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