フェンダー、Wi-Fi内蔵で歴代アンプを再現できるギターアンプ「MUSTANG GT」を提供開始

MUSTANG GT

フェンダーミュージック株式会社は、歴代のフェンダーアンプサウンドをシミュレートできるギターアンプ「MUSTANG GT」シリーズを5月下旬に発売すると発表した。
同製品は、Wi-Fi通信機能を搭載したモデリングデジタルアンプ。「‘59 BASSMAN」や「‘65 TWIN REVERB」などのヴィンテージトーンから、ポップ、ロック、モダンメタルサウンドまで、幅広いジャンルに対応可能なアンプモデリング機能を搭載している。アルゴリズムの改良により、音質だけでなくアンプのピッキングレスポンスもリアルに表現し、フェンダー特有のアンプサウンドを再現できる。

スマホ専用アプリ「FENDER TONE」と連携して使用することにより、遠隔操作によってプリセットの作成や選択、管理を行える。クラウドへのアップロードも可能で、他のユーザーとのプリセット共有や、有名アーティストによって作られたプリセットの使用も可能となる。

ラインアップは、40W出力の「MUSTANG GT40」、100W出力の「MUSTANG GT100」、200W出力の「MUSTANG GT200」の3種類。
フェンダーミュージック株式会社
価格:オープン
URL:http://shop.fender.com/ja-JP/mustanggt
2017/05/09
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