ソフトバンク、通信速度制限の条件を緩和へ。月間約1.2GB以上から過去3日間で約3GBなど

条件変更のイメージ

ソフトバンク株式会社は9日、ユーザーの利便性の向上とネットワーク利用の公平性確保の観点から、通信速度の制御について、制限を緩和すると発表した。8月1日から実施される。

 

これまで、一定期間に大量の通信を利用したユーザーに対し、通信速度を低速にする「通信速度の制御」が行われてきたが、その実施条件や実施期間が緩和されることとなる。

 

例えば、3Gケータイの「パケットし放題、パケットし放題S、データ定額パックS(3G ケータイ)、データ定額パック(3G ケータイ)」のプランを選んでいるユーザーは、「前々月の月間で約366MB以上」データ通信を使用していると速度制限の対象となったが、今後は通信速度の制御がなくなる。

 

また、iPhone、3G スマートフォン、タブレットで「パケットし放題フラット、パケットし放題フラット for スマートフォン、データ3G スマートフォン、タブレット定額パック(3G スマホ)、シンプルスタイル専用パケット定額サービス(2日プラン/7日プラン/30日プラン)」などのフラット型のパケット定額サービスに加入しているユーザーについては、速度制限の実施条件が「前々月の月間で約1.2GB以上」から「過去3日間で約3GB以上」に変更される。

iPhone、3G スマートフォン、タブレットユーザーの条件

発表資料

URL:http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/support/20170509a/

2017/05/10

 

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