セイコー、スマホと連携して軌跡ログを3Dで見られるソーラーウォッチ「ランドトレーサー」を発売

ランドトレーサー

セイコーウオッチ株式会社は、スポーツウオッチ「セイコー プロスペックス」シリーズの新製品として、Bluetooth通信機能を搭載したソーラーウオッチ「ランドトレーサー」を6月9日に発売すると発表した。
同製品は、時計で計測した高度情報と、スマートフォンで取得した位置情報との連携により、軌跡ログをスマートフォン用アプリに記録し、その軌跡を3Dまたは2DでGoogleマップ上に重ねて表示できる「3Dトレースログ」機能を搭載したスポーツウォッチ。

絶景ポイントやルートの分岐点など、任意の地点でボタンを押して、ログポイントを作成することが可能で、ログポイント間の距離や標高差、移動にかかった所要時間を表示できる。さらに、フィールドログの記録中に撮影した写真をタイムライン上に貼りつけられる機能を搭載しており、トレースログと写真で旅行記を作成できる。

また、スマートフォンの位置情報と天気情報を活用して、現在地の天気予報を表示することも可能で、日の出入/月の出入時刻や月齢、潮回りを表示する「こよみ情報表示機能」も搭載している。
セイコーウオッチ株式会社
価格:52000円(税抜)
URL:http://www.seiko-watch.co.jp/news/pressrelease/posts/662/20170510
2017/05/10
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