写真家の感性を写し撮る100のレシピ「PERFECT PHOTO RECIPES BOOK」
株式会社玄光社は、人気写真家、野寺治孝氏の経験と感性、技術のすべてを詰め込んだ撮影レシピ集「PERFECT PHOTO RECIPES BOOK」を6月7日に発売する。B5変形判／176P／1,700円（税抜）。同氏は、松任谷由実のCDジャケットや丸の内カレンダー、グリーティング切手の撮影なども手掛け、独特の空気感と自然光を活かした撮影に定評のある写真家だ。
“面白い写真”とは作者の感動と個性が移り、その思いが伝わってくる写真だ。被写体を単にコピーするのではなく、撮影者の感性が伝わる写真を撮るのが大切なこと。本書は、このように考える写真家、野寺治孝氏が“面白い写真”を撮るためのノウハウを纏めたガイドブックである。
紹介されている写真は、どれをとってもセオリー通りのものではない。巨大な建築物をミニチュア模型のように撮ったり、植物をポップアートのように撮ったり、躍動感あふれるシーンをあえて止めてフォルムを強調したりと、独創性に満ちたものばかりだ。被写体に新しい側面を見つけ、プロの感性と非凡な技法を用いて作り上げたこれらの作品には、基本に忠実な単なる「上手な写真」とは一味違う、楽しさとアートが詰まっている。
そんな個性的な傑作写真100点を、最小限の文章と、大きな写真で解りやすく解説。料理本のレシピ風に、使用機材やアングルの決め方、ピントや露出の工夫、撮影後のレタッチなどを簡潔にまとめており、様々な写真の取り方が、一目でわかるようになっている。自然、人物、動物、花や植物、食べ物や街角の風景など、日常には魅力的な被写体があふれている。自分にしか撮れない一枚を目指して、写真ライフを楽しんで欲しい、そんな思いが詰まった一冊だ。
紹介されている写真は、どれをとってもセオリー通りのものではない。巨大な建築物をミニチュア模型のように撮ったり、植物をポップアートのように撮ったり、躍動感あふれるシーンをあえて止めてフォルムを強調したりと、独創性に満ちたものばかりだ。被写体に新しい側面を見つけ、プロの感性と非凡な技法を用いて作り上げたこれらの作品には、基本に忠実な単なる「上手な写真」とは一味違う、楽しさとアートが詰まっている。
そんな個性的な傑作写真100点を、最小限の文章と、大きな写真で解りやすく解説。料理本のレシピ風に、使用機材やアングルの決め方、ピントや露出の工夫、撮影後のレタッチなどを簡潔にまとめており、様々な写真の取り方が、一目でわかるようになっている。自然、人物、動物、花や植物、食べ物や街角の風景など、日常には魅力的な被写体があふれている。自分にしか撮れない一枚を目指して、写真ライフを楽しんで欲しい、そんな思いが詰まった一冊だ。
色を強調した結果、ミニチュア模型のように面白くなった
シャッタースピードを速めて、走る少女たちのフォルムを止めた
ポップな花／碧の多肉植物
出版社：株式会社玄光社
価格：1,700円（税抜）
野寺治孝 著
URL：http://www.genkosha.co.jp/
Amazon：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768308643/mdndi-22/
2017/06/07
価格：1,700円（税抜）
野寺治孝 著
URL：http://www.genkosha.co.jp/
Amazon：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768308643/mdndi-22/
2017/06/07