PSVRが約1.7倍買いやすくなる、販売取扱店舗を394店舗に拡大。6月攻勢なるか
ソニーは7日、同社のバーチャルリアリティ(VR)システム「PlayStation VR(プレイステーション ヴィーアール)」について、国内の販売店舗を232店舗から394店舗に拡大すると発表した。
これまでは、「イオン」や「ゲオ」「ヤマダ電機」「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」「WonderGOO」「ジョーシン」「ノジマ」「エディオン」などで販売されてきたが、今後は、「TSUTAYA」「100満ボルト」「コジマ×ビックカメラ」「古本市場」「ソフマップ」なども販売店舗に加わり、取り扱い店舗数は約1.7倍に拡大している。
PSVRは全世界で100万台以上を販売したとされているが、常時品薄の状態で、欲しいユーザーでも入手できない状態が続いている。しかし、今後は、生産が需要に追いつくという役員の発言もあり、徐々に購入しやすくなる模様だ。
なお、販売店舗の内、全国100店舗以上では、PS VR体験イベントを実施。PS VR専用タイトルも「サマーレッスン：アリソン・スノウ 七日間の庭(基本ゲームパック)」、「Farpoint」、「Starblood Arena」の発売を予定しており、6月はPSVRにとって攻勢の月になりそうだ。