独特な発想でさまざまなモノの隠れた側面を感じさせる宮本大地氏の洋画展「隠レ家」

「洗面鉄道」宮本大地
F12 アクリル

2017年6月15日(木)から6月21日(水)まで、京阪百貨店 守口店 6Fの京阪美術画廊にて、宮本大地氏の洋画展「隠レ家」が開催される。宮本氏にとっては、昨年の9月以来に地元大阪で開催される個展。時間は10:00〜19:00で、最終日のみ16:00閉場となる。会期中には、全日にわたり作家在廊を予定。
1991年大阪府出身の宮本大地氏は、2013年に京都精華大学を卒業し、現在も京都市に在住して活動している。2015年には京都のBAMI galleryで個展「ヒミツ基地ノヒミツ」を開催し、茨城県つくば美術館の「新進芸術家育成交流作品展」に出品。2016年には、京都文化博物館での琳派400年記念 京都府美術工芸新鋭展にも参加した。
今回の展覧会タイトルとなっている「隠レ家」は、これまでにも宮本氏が用いてきた「ヒミツ基地」という言葉と同様に、同氏にとっての“制作の根っこ”にあるもの。日常に見える多くのモノに描き出される画面の面白さとしての「隠レ家」の要素に加え、落ち着ける場所や安らぎの空間のニュアンスも含まれている。会場では、宮本氏が何気ない生活の中で“こんな風になってもいいんじゃないか”と感じた世界が、現実のルールや秩序を超えて自由に展開。作品を通して、さまざまなモノの隠れた側面が感じられる。

「絶景」宮本大地
F4 アクリル

■期間:
2017年6月15日(木)~6月21日(水)

■開催場所:
京阪美術画廊
大阪府守口市河原町8-3 京阪百貨店 守口店 6F

■問い合わせ先:
京阪百貨店 守口店
url. https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/

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