“新宿”にはゴジラとパックマンが出現!東京そのものをアートとして表現した体験イベントが開幕

「TOKYO ART CITY by NAKED」

2017年6月16日(金)から9月3日(日)まで、東京ドームシティ Gallery AaMoにて、体験型イベント「TOKYO ART CITY by NAKED」が開催される。東京の名所やビル群を巨大模型で再現し、そこにプロジェクションマッピングなどの最新テクノロジーでアートとしての表現を加えたイベント。擬似的な“東京”の街そのものがアートとなり、未来の東京を想起させるような演出も行われる。会期中無休で、当日券での入場料金は大人1600円 / 中学・高校・大学生1400円 / 小学生900円 / 未就学児無料(単独入場不可)。開催時間は、7月21日までが11:00〜18:00、7月22日以降が10:00〜20:00となる(いずれも最終入場は閉館30分前まで)。
本イベントでは、新宿など東京の象徴的な9スポットがアートによって表現される。巨大模型をはじめとする約250もの模型で都市がコラージュされ、約730平方メートルの広さを誇る会場全体がアート空間となり、来場者を360°包む没入型の体験イベントだ。会場では、キヤノン株式会社製の4Kレーザー光源モデルのパワープロジェクタ「4K600STZ」など数多くの機材も駆使され、最新テクノロジーによる光と映像の演出で多彩な表現を展開。企画 / 演出は、クリエイティブカンパニーの株式会社ネイキッドが手掛けている。
たとえば“新宿エリア”は、ゴジラとパックマンが、プロジェクションマッピングやスモークなどを活用した大迫力の演出で登場。2017年夏にオープンするエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)とのコラボレーション企画で、施設オープンから開始される実際の店舗での演出と、本イベントのアート空間との連動が行われる。このように、今回のイベントではリアルとバーチャルがシンクロするような仕掛けも特徴。電車の運行情報など、東京の時間軸と連動した演出も展開される。そのほかの代表的なコンテンツとしては、「デジタル落書き」も特徴的。これは“渋谷エリア”裏の高架下を彩るアート体験で、大人も子どもも“街”へのデジタルでの落書きを楽しめる。

“新宿エリア”にはゴジラとパックマンが登場

上空にも横断歩道が浮かび、未来を感じさせる“渋谷スクランブル交差点”

インタラクティブな仕掛けと演出が融合したガチャガチャを新体験できる“秋葉原ガチャガチャビル”

“渋谷エリア”裏の高架下を彩るアート体験コンテンツ「デジタル落書き」

■期間:
2017年6月16日(金)~9月3日(日)

■開催場所:
Gallery AaMo
東京都文京区後楽 1-3-61 東京ドームシティ クリスタルアベニュー沿い

■問い合わせ先:
東京ドームシティわくわくダイヤル
tel. 03-5800-9999
url. http://tokyoartcity.tokyo

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