Instagram、一般の投稿と広告を差別化するために「タイアップ投稿」表示を実施へ

発表資料

米Facebook傘下のInstagramは、ビジネスとクリエイターの協業関係の透明性を向上するために、投稿をシェアする際、該当するフィードやストーリーズ投稿に「XXX(ブランド名)とのタイアップ投稿」というサブヘッダーが表示されるようになると発表した。

 

これは、インフルエンサーやパブリッシャーなどのクリエイターが、スポンサー関係にあるビジネスに関する投稿を行う時に表示される。

 

同社では、報酬の授受が存在するパートナーシップによるコンテンツについて、高い透明性と一貫性が必要だとしており、一般の投稿と広告を明確に分ける策として、「タイアップ投稿」という表示を実装する。

 

これにより、ユーザーは投稿がお金を貰っての広告なのか、フォロワーの純粋な投稿なのかをひと目で見分けることができ、投稿者も、投稿へのタグ付けやビジネスの明確化が簡単になる。

 

本施策は、今後数週間に渡ってテストされ、フィードバックを集める。

また、数ヶ月以内に、公式なポリシーと施行ガイドラインをもって提供範囲を拡大する予定としている。

 

発表資料

URL:https://ja.newsroom.fb.com/news/2017/06/instagram-brandedcontents/

2017/06/19

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