「江戸切子の日」を記念して職人の直接指導で江戸切子を体験できるイベントが開催

「江戸切子の日」無料体験教室

江戸切子協同組合は、2017年7月1日(土)と7月2日(日)の2日間にわたり、亀戸梅屋敷にて、伝統工芸である江戸切子の体験イベントを開催する。切子の典型的な模様の1つである「魚子(ななこ)」にちなんだ語呂合わせで制定されている「江戸切子の日(7月5日)」を記念したイベント。江戸切子の職人が指導役につき、皿に菊模様を彫る切子体験ができて、体験品は持ち帰れる。時間は各日10:00〜15:00、体験は先着順の受付(定員に達し次第で受付終了)で、無料コースあり。
日本では1834年に加賀屋久兵衛がガラス表面に彫刻したのが初めての製作と伝えられている江戸切子は、現代にも伝わり多くの人を魅了している伝統的なガラス工芸だ。1985年には東京都の伝統工芸品産業、2002年には国の伝統的工芸品に指定。本イベントは、その江戸切子の振興の一環としての「江戸切子の日」を記念した企画で、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会の伝統的工芸ふるさと体験・交流事業となっている。
会場の亀戸梅屋敷は、江戸切子協同組合の江戸切子ショールーム / 作品ギャラリーも入居している施設。実際に江戸切子の文様をカットする貴重な体験が可能だ。標準の透きガラス素材への切子体験ではなく、色被せ(いろきせ)ガラス素材への体験も可能。色被せガラス素材への体験を希望する場合には有料で、2000円の料金が必要とされる。
■期間:
2017年7月1日(土)~7月2日(日)

■開催場所:
亀戸梅屋敷
東京都江東区亀戸4-18-8

■問い合わせ先:
江戸切子協同組合
tel. 03-3681-0961
url. http://www.edokiriko.or.jp/

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