エムティーアイとAutomagi、 AIを活用した領収書読取りアプリ「FEEDER」を開発

FEEDER

株式会社エムティーアイとAutomagi株式会社は、人工知能(AI)技術を活用した領収書読み取りアプリ「FEEDER」を共同開発し、エムティーアイグループでの利用を開始した。
同アプリは、AIを活用した画像認識や機械学習機能により、領収書の画像から経費精算のデータを自動で生成できるサービス。過去の領収書データを読み込んで経費精算システムに自動で反映させることが可能で、日付や金額など精算時に必要な項目が記載されている箇所を事前に設定する必要はなく、テキストデータとして読み取りと記述内容の総合判断を行うため、書式が異なる領収書でも識別が可能となっている。

さらに、処理している領収書がどの勘定科目に該当するのかもAIが判定する。画像による識字率は、一文字単位で約99%、複数の文字の認識でも約90%の精度で読み取れるという。今後は既存の経費精算システムや会計システムと連携することで他企業への導入を図る予定だ。
発表資料
URL:http://www.mti.co.jp/?p=21970
2017/06/27

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