ミニスーファミの詳細が判明!本体は手のひらサイズでもコントローラーは純正と一緒

「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(ミニスーファミ)

任天堂株式会社は27日、手のひらサイズのゲーム本体に21本のソフトを内蔵した、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(ミニスーファミ)を発表した。発売10月5日で、価格は7980円。

小さな本体

本製品は、2016年11月発売の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(ミニファミコン)に続く、“ミニ”シリーズの第2弾。

ミニファミコンは、全てがミニサイズで、コントローラーまでも小さいことから操作性に難があったが、ミニスーファミは本体は手のひらサイズで、コントローラーはオリジナルと同じサイズが2つ付属するので、2プレイでのゲームにもすぐに対応できる。

パッケージも当時と同じデザイン

収録されているタイトルは以下の通り

「スーパーマリオワールド」

「F-ZERO(エフゼロ)」

「超魔界村」

「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」

「スーパーフォーメーションサッカー」

「魂斗羅スピリッツ」

「スーパーマリオカート」

「スターフォックス」

「聖剣伝説2」

「ロックマンX」

「ファイアーエムブレム 紋章の謎」

「スーパーメトロイド」

「スーパーストリートファイターII」

「スーパードンキーコング」

「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」

「パネルでポン」

「星のカービィ スーパーデラックス」

「スターフォックス2」

「がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」

「ファイナルファンタジーVI」

「スーパーマリオRPG」

 

中でも、「スターフォックス2」は「スターフォックス」の続編として開発・完成していたが、リリースの機会がなかった幻の作品。

今回の収録によって、世界初登場のタイトルとなった。

 

また、アメリカや欧州では「Super Nintendo Entertainment System Classic Edition」として9月29日に発売(79.99ドル)。

こちらも21タイトル収録だが、一部のタイトルは日本版と異なり、アメリカ版では本体のデザインも角ばったものになっている。

アメリカ版のデザイン

発表資料

URL:https://topics.nintendo.co.jp/c/article/74fe7608-5638-11e7-8cda-063b7ac45a6d.html

2017/06/27

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