コニカミノルタがデジタル印刷システムのカラー最上位機種「AccurioPress C6100シリーズ」を発売

「AccurioPress C6100 / C6085」

コニカミノルタ株式会社は、2017年7月18日(火)に、デジタル印刷システムのカラー最上位機種「AccurioPress C6100シリーズ」を発売する。「bizhub PRESS C1100」の後継機種で、商業印刷市場でのニーズに配慮し、出力調整の自動化や用紙対応力の強化を実現。製品ラインナップには、生産性(A4・A3サイズ)が100ページ/分の「AccurioPress C6100」と、85ページ/分の「AccurioPress C6085」が用意されている。本体標準価格は「C6100」が2250万円で、「C6085」が1950万円(いずれも税抜価格、各種ユニット / オプション / 設置料金は別料金)。
本シリーズは、出力解像度が3600dpi相当×1200dpiのプロダクション印刷システムだ。対応用紙サイズは100×139.7〜330.2×487.7mm。長尺キットを使用した場合には、最大1300mmの長さの用紙への片面印刷や、762mmの長さの用紙への自動両面印刷が可能となる(長尺紙印刷は2018年対応予定)。厚紙印刷での強化も図られており、従来機種よりも14%アップした坪量400g/平方メートルまでの用紙の使用が可能となった。
また、新開発の「インテリジェントクオリティーオプティマイザー」の標準搭載により、濃度管理 / 色調管理 / 表裏見当調整の自動化を実現。これまでのようなマニュアル測定や数値入力が不要で、調整時間の短縮や、オペレーターの技能差による調整時間のばらつき解消に役立つ。「インテリジェントクオリティーオプティマイザー」は、色調や表裏見当を自動化するだけでなく、印刷中にもリアルタイムでの監視を行い、生産性を落とすことなく補正を実行。印刷中の色変動や見当ずれを最小限に抑え、安定して高品質な印刷物の供給を行うことができる。操作部を除く本体サイズは950(幅)×1319(高さ)×950(奥行)mmで、本体重量は440kg。
コニカミノルタジャパン株式会社
問い合わせ:0120-805-039(お客様相談室)
URL:https://www.konicaminolta.jp/business/products/graphic/
2017/06/29

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