武漢、自分の顔写真を武将姿の3Dフィギュアで再現できる「俺武者」の受注生産を開始

「俺武者」と「ちび武者」

株式会社武漢(3Dスタジオ rakushumi)は、自分の顔写真を武将姿の3Dフィギュアで再現できる「俺武者」シリーズと「ちび武者」シリーズを、2017年7月1日(土)に発売する。撮影スタジオに赴くような必要もなく、顔写真を送ることで3Dフィギュアを作成してもらえる商品。高さが15cm(S)もしくは20cm(M)の仕様の「俺武者」シリーズは3万7584円〜、愛らしい2頭身キャラの「ちび武者」シリーズは2万6784円〜となっている(いずれも2017年6月29日時点での税込価格)。
自分の顔をもとにした3Dフィギュアの作成では、撮影スタジオに行く面倒さがあったり、価格が高かったりという難点があることが多い。3Dフィギュア制作を手掛ける株式会社武漢では、これまでにもスタジオに来ることなく作れるタイプの3Dフィギュアを提供してきたが、それをさらに安価かつ簡単に実現できるタイプの商品として開発されたのが、今回の「俺武者」と「ちび武者」だ。一般的な3Dフィギュアでは、モデルの撮影時の姿がそのまま立体化されるが、両商品はあらかじめ用意されている胴体モデルの顔を当てはめる仕組み。フルオーダーメイド方式とは異なり、顔の部分のみのデータ作成で済むため、従来より価格も納期も抑えることに成功している。
リアルな頭身の「俺武者」シリーズには、「オリジナル甲冑モデル」「新撰組モデル」「井伊直政モデル」と3種の胴体モデルを用意。2頭身にデフォルメされた「ちび武者」シリーズには、胴体モデルとして「オリジナル甲冑モデル」と「井伊直政風モデル」の2種が用意された。これら全5種の中から、自分がなりたい武者姿を選んでオーダーすることが可能。名入れにも対応するほか、「オリジナル甲冑モデル」の兜の前立てと背中には家紋を入れることもできる。
株式会社武漢(3Dスタジオ rakushumi)
URL:https://rakushumi.jp/3d-figure/oremusha
2017/06/29
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