サークルK・サンクスが「Tポイント」対応、ファミマと統一して楽天ポイントは使用不可に

Tポイントカードイメージ

株式会社ファミリーマートは5日、傘下のサークルK・サンクスの店舗で「Tポイント」の「貯める」「使える」サービスへの対応を開始すると発表した。8月1日から実施される。なお、ファミマTカード会員割引とTポイントプラスサービスは10月1日からの対応となる。また、これにより、現在サークルK・サンクスで利用可能な楽天スーパーポイントは2017年9月末でサービスを終了する。

 

サークルK・サンクスを吸収合併したファミリーマートは、2007年からファミマTカードを導入していて、会員数は1200万人を数える。また、T会員は6300万人にのぼり、サークルK・サンクスでの導入により、さらに利便性が高まるとしている。

 

今回のサークルK・サンクスへのTポイント対応を記念して、サークルK・サンクス店舗でTカードを提示して、Tポイントが1ポイント以上貯まる買い物すると、Tポイントが毎週抽選で当たる「Tポイントスタート記念キャンペーン」を実施する。期間は8月1日~10月2日までの9週連続で開催され、1等の1万ポイントを始め、毎週総額33万ポイントがあたる。

 

また、「ファミリーマート・サークルK・サンクス合同くじ!」サイトも開設され、くじを引くと、抽選でTポイント等がハズレなしで毎日当たる。キャンペーン期間は8月1日~8月28日。

 

発表資料

URL:http://www.family.co.jp/company/news_releases/2017/20170705_01.html

2017/07/06

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