ロボットが“懐く・驚く・怒る”タカラトミーから1000以上の表現を持つ「COZMO」発売

「COZMO」

株式会社タカラトミーは11日、感情表現に優れるAIを搭載した小型ロボット「COZMO」(コズモ)を9月23日から発売すると発表した。価格は2万6980円(税別)で、全国の玩具 専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミー モール」などで発売される。

 

本製品は、米Anki社の製品で、アメリカのクリスマス商戦で大ヒットするなど、人気を誇るロボット。喜怒哀楽などの感情をベースに、しぐさや声、表情、動きを組み合わせて1000以上の感情表現が可能で、人とのコミュニケーションが可能。

テーブルから落ちそうになって驚いている様子

機能面では、人の顔・物を認識する「ビジョン&センシング」や感情を顔の表情や声、動きで表現する「アニマトロニクス」、プログラミング機能などの「インタラクティブコンテンツ」などを搭載し、人間味に溢れる交流ができる。

 

「COZMO」と一緒にゲームなどをして遊べば遊ぶほど懐き、ロボットなのにパーソナリティを感じてしまう。だからこそ、「COZMO」がテーブルの端で落ちそうになって驚いたり、キューブを持ち上げられなくて怒ったりする表現が、自然に感じられるのだ。

20分の充電で80分稼働できるので、自由にテーブルの上で遊ばせておいてもいいし、しぐさでキューブを持ち上げさせたり、カラーが変化するキューブの早タップを競ってみたりと、色々な遊び方が用意されている。

ゲームに勝って喜んでいる様子

本体サイズは幅56×高さ72×奥行き100mm、重量は151.5g。商品のセット内容は、本体・パワーキューブ×3・充電ドッグ・説明書・クイックスタートガイド・ステッカーとなっている。

 

COZMO

URL:http://www.takaratomy.co.jp/products/cozmo/

2017/07/11

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