FacebookがVRの生配信に対応、ソーシャルVRアプリ「Spaces」でライブ共有

「Spaces」でのコミュニケーションのイメージ

Facebookは12日(米国時間)、ソーシャルVRアプリ「Spaces」にライブ配信機能を追加した。アバターを使ったユーザー同士の交流を仮想空間に設置したカメラで撮影し、「Facebook Live」で配信する。

 

「Spaces」は、それぞれのユーザーが自分のアバターを作成し、仮想空間でコミュニケーションできるサービス。「Spaces」でライブを開始すれば、Facebookを通じて他のユーザーをVRの世界に導くことができる。

 

例えば、学校の生徒が教授とのやり取りを「Spaces」上で行い、その様子をクラスのメンバーが見れば、疑問と回答をみんなで共有できる。

閲覧者はスタンプなどでリアクションすることが可能

なお、「Spaces」を利用するためには「Oculus Rift」が必要となる。現在VRヘッドセットとコントローラーのセット「Oculus Rift・Touch」は5万円(税込)でのセールを実施中だ。

 

発表資料

URL:https://newsroom.fb.com/news/2017/07/live-from-facebook-spaces/

2017/07/14

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