京浜急行、電車内や運転台をデザインした「京急電鉄カラオケルーム」を期間限定オープン
京浜急行電鉄株式会社とカラオケJOYSOUNDを手がける株式会社スタンダードは、両社のコラボ企画として、カラオケルームの内装を京急仕様にする「京急電鉄カラオケルーム」を7月20日から約半年の期間限定でオープンしている。
本企画は、京急線も通る品川駅から徒歩4分の「JOYSOUND品川港南口店」で実施。カラオケルームの扉は京急線の列車の前面をプリントしたものになり、扉の前には実際に駅のホームにある乗車目標が貼ってある。
室内は、「リアル運転士・車掌体感ルーム」と「KEIKYU車内体感ルーム」の2タイプ。「リアル運転士・車掌体感ルーム」（定員12名）には、模擬マスコンが付いた運転台があり、車掌ステージ（車掌マイク＆スピーカー）やロングシートなどの設備のほか、車窓投影プロジェクターで、電車内で歌う感覚が楽しめる。
また、「KEIKYU車内体感ルーム」（定員4名）は、クロスシートとロングシート、網棚・吊り革を設置した客車タイプ。こちらも車掌マイク＆スピーカーを採用し、ショーケースには車体の備品も展示してある。
本ルームを利用したユーザーにはJOYSOUNDオリジナル切符がプレゼントされるほか、京急電鉄車両をイメージしたオリジナルドリンクをオーダーすることもできる。