任天堂の“ミニ”シリーズに「NINTENDO64」が追加か、欧州で商標登録の動き

出願された画像

欧州メディアなどの報道によると、任天堂が2017年7月に、欧州連合知的財産庁に対して、「NINTENDO64」のゲームコントローラーの商標を出願したとしている。このことから、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に続き、「NINTENDO64」の“ミニ”も発売間近ではないかと報じている。

 

ミニファミコンは発売後すぐに完売し、現在は一時生産終了、そしてミニスーファミは10月5日の発売が発表され、未発表だったスターフォックス2が収録されるなど、大きな注目を集めている。両機とも発売前には「NINTENDO64」と同様に商標登録を済ませており、次回の「クラシックミニ」エディションは「NINTENDO64ミニ」の発売が予想される。

 

前回と同じスパンだとすると、「NINTENDO64ミニ」の発売は2017年12月~2018年始めが期待できる。収録されるタイトルについては全く情報がない状態だが、ミニスーパーファミコンの例から推測すると、「マリオカート64」や「スーパーマリオ64」のマリオシリーズは固そうだ。また、スマブラの愛称で知られる「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」、スイッチでも最新作が人気だったゼルダシリーズから「ゼルダの伝説 時のオカリナ」などが登場すると思われる。

 

任天堂は報道に対して沈黙を貫いているが、年末にまたオールドゲームファンを喜ばせる発表があるかもしれない。

 

デイリー・メール

URL:http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4715482/Is-Nintendo-planning-mini-version-N64-console.html

2017/07/24

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