「変なホテル ハウステンボス」、客室にロボット・くま~ぬを置いて情報取得や部屋の制御に活用
三信電気株式会社と株式会社イーフローはは24日、長崎にあるハウステンボスに隣接して営業する「変なホテル ハウステンボス」において、コミュニケーションロボット「くま~ぬ」を中核とした客室環境を構築し、実証実験を開始すると発表した。
「変なホテル ハウステンボス」はロボットが接客することで知られるユニークホテル。今回の実証実験では、部屋にコミュニケーションロボット「くま~ぬ」を設置して、人とロボットの対話によるサービスの実現を目指す。
「くま~ぬ」が実行してくれるのは、「テレビ、照明、エアコンの制御」「目覚ましアラームのセット」「施設、天気情報等の取得」「くま~ぬとゲームで遊ぶ」の4パターン。日本語、英語、中国語による音声指示で実行が可能だ。
「変なホテル ハウステンボス」
2017/07/24