プログラミング言語「Scratch」につないで遊べるセンサーボード「いぬボード」が発売

「いぬボード」で製作した「暗くなったら目が光るロボット」

株式会社スイッチエデュケーションは、子供向けプログラミング言語「Scratch」につないで遊べるセンサーボード「いぬボード」と、その関連キットを発売した。
同製品は、入力した電圧に応じて出力音声信号の大きさが変化する機能と、入力した音声信号の大きさに応じて出力電圧が変化する機能を持つセンサーボード。同製品の音声入出力端子をPCのマイク端子とヘッドフォン端子に接続することにより、プログラムで制御することで動くものを作れる。

アナログ信号で動かせるセンサーやアクチュエーターを接続することも可能で、たとえば同製品にLEDを2個接続してプログラムで制御することにより、「暗くなったら目が光るロボット」を作ることができる。

ラインアップは、基板単体の「いぬボード」、基板に加えてPCに接続して動かすのに必要なケーブルがセットになった「いぬボードキット」、暗いところで目が光るロボットを作るための部材がセットになった「いぬボードをはじめようキット」の3種類。
価格(税抜):
いぬボード 1800円
いぬボードキット 2500円
いぬボードをはじめようキット 3000円

株式会社スイッチエデュケーション
URL:https://www.switch-science.com/catalog/3370/
2017/08/04
MdN DIのトップぺージ