モノ消しから字が消えてもやはりモノ消しだった、文字なし「モノ消しゴム」発売

文字なし「モノ消しゴム」

株式会社トンボ鉛筆は7日、同社の消しゴムブランドモノ消しゴムから“MONO”の文字を消した『文字なし「モノ消しゴム」』(消しゴムモノPE01文字なし2Pパック)を発売すると発表した。8月18日から全国の文房具店と文具コーナーで発売開始される。価格は2Pパックで129円(税込)。

本製品は、モノ消しのスリーブ(紙ケース)からMONOの文字が消え、登録商標でもある青白黒の色彩のみとなったタイプ。MONOが無くてもブランドのシンボルである青白黒の3色柄のモノストライプを見れば、誰でもひと目でモノ消しとわかるデザインになっている。

開発のきっかけは、センター試験の受験上の注意に「試験会場での所持品や服等に文章や英文字等がプリントされたものを制限」という表記があることからで、受験生向けに全く文字のないタイプが作られることとなった。

販売形態が2Pなのも受験生向けを意識したもので、消しゴムを机から落としても予備が付いていて安心できる。

発表資料

URL:http://www.tombow.com/press/170807/

2017/08/08

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