丸型カラーディスプレイに本物の針を取り付けたハイブリッドスマートウォッチ「ZeTime」

「ZeTime」

株式会社エバーシードマーケティングは16日、スイスデザインのハイブリッドスマートウォッチ「ZeTime」(ジータイム)が、クラウドファンディング「Makuake」で目標金額を達成したと発表した。

資金調達からわずか3時間で目標金額の50万円を突破し、本原稿執筆時145万円を越える人気アイテムとなっている「ZeTime」。これまでのスマートウォッチが抱えていた「バッテリーの持ちが悪い」「デザインがイマイチ」「丈夫さや耐水性が乏しい」「時間を見るのに手間がかかる」という問題を全てクリアしている点が評価され、アメリカのクラウドファンディング「INDIEGOGO」では約600万ドル(約6億6000万円)もの資金調達に成功していた。

構造は、丸型カラーディスプレイにアナログ時計の針、タッチパネル、ガラスカバーの4層構造。ビジュアルはスイス伝統のクラシック時計で機能的にはスマートウォッチというハイブリッドだ。

スマートウォッチとしては、メッセージ受信や電話の着信などの通知機能を有し、バッテリーは1度の充電で30日間稼働。ほかにも、光学式心拍センサーや活動量データ測定、自動時間調整、遠隔操作機能などがある。

また、最大水深30mの耐水性を備え、マリンスポーツ時にも着用できる。

価格は、REGULAR【レギュラー】(44mm)・PETITE【プチ】(39mm)のいずれかが選べる2万8000円コースが最低価格となっている。

「ZeTime」

URL:https://www.makuake.com/project/zetime/

2017/08/16

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