サンワ、キータッチ音が従来の約3分の1になった静音ワイヤレスキーボードを発売
サンワサプライ株式会社は、同社が運営している直販サイト「サンワダイレクト」のみの限定販売の新製品として、ワイヤレスキーボード「400-SKB054」を発売した。USB接続式のレシーバーを使用し、2.4GHz帯の周波数を用いるモデルで、最大で約10m離れた位置からのキー入力が可能。日本語109A配列の102キーを備えている。販売価格は3593円（税抜）。
本製品は、従来のパンタグラフキーボードに比べて、キータッチ音が約1/3に抑えられた静音設計が特徴だ。音を立てたくない深夜のパソコン作業や、公共の場などでの使用にも適している。縁いっぱいにキーを配列させ、無駄なスペースを省いたコンパクトなサイズも魅力。小型ながらもテンキー付きのキーボードであるため、数字の入力が多い業務にも使いやすい。
USB接続式の小型レシーバーは、本体の背面ポケットに収納することも可能。また、本製品は、上部を下向きにして自立させておくこともでき、未使用時に邪魔にならない。本体サイズは約345（幅）×19（高さ）×115（奥行）mmで、重量は350g。バッテリーはUSB経由での充電が可能で、約3時間の充電で約180時間の連続使用に対応する。