上海問屋、SATA接続のHDDを手軽にUSB Type-C接続の外付け仕様に変えるケースを発売
株式会社ドスパラは、世界の商品を輸入販売する上海問屋の新製品として、SATA接続式のHDDを手軽に外付けドライブにできるハードディスクケースを発売した。3.5インチHDDに対応する「DN-915038」と、2.5インチHDDに対応する「DN-915039」をラインナップ。いずれもUSB 3.1規格のUSB Type-C接続にすることができ、価格は各1999円（2017年8月24日時点での税込価格）となっている。
両製品は、Windows 10 / 8.1 / 8 / 7をサポート。Macでの使用は保証外とされている。HDDをケースにセットして、付属の変換アダプタをディスクに接続し、パソコンに接続するだけで外付けHDDとしての使用が可能。変換アダプタがケース内に収納されるため、スッキリとした見た目が実現されることも魅力だ。HDDの動作検証などにも、気軽に役立てることができる。
3.5インチ対応モデルは、付属のACアダプタから給電する仕様。また、2.5インチ対応モデルは、2基のディスクを同時にケース内に収納して使い分けられる。3.5インチ対応モデルの本体サイズは110（幅）×33（高さ）×183（奥行）mmで、重量は約140g。2.5インチ対応モデルの本体サイズは75（幅）×30（高さ）×130（奥行）mmで、重量は約77g。