フォントワークスの3種のフォントがキーボードアプリ「Simeji」の写真きせかえ設定に採用
フォントワークス株式会社は、バイドゥ株式会社による日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」の写真きせかえ設定機能に、3書体のフォントを提供したことを発表した。2017年8月24日(木)からAndroid版の「Simeji」(ver11.5)で利用できるほか、9月にはiOS版でも提供を開始予定。「くろかねEB」「スランプDB」「ロウディEB」が、写真きせかえ設定機能の文字フォントとして提供されている。
サードパーティー製の日本語キーボードアプリの定番である「Simeji」は、スキン機能によってキーボードのデザインを自由にカスタマイズできる。きせかえ設定は、キーボードの上のTシャツの形をした「きせかえ」マークをタップし、「写真きせかえ」にある「+」マークをタップして、きせかえキーボードに設定したい画像を端末のライブラリーから選択することで実行が可能だ。トリミングを設定後に表示されるカスタマイズ画面でフォントを選ぶことが可能。今回の追加により、モンスター風(くろかねEB)、アニメ風(スランプDB)、アクションゲーム風(ロウディEB)のフォントを、きせかえキーボードに設定できる。