“食”がテーマのポスターを集めた「JAGDA学生グランプリ2017」の作品展がスタート

展覧会ポスター
(デザイン:居山浩二氏)

2017年8月25日(金)から9月18日(月・祝)まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて、第68回企画展「JAGDA学生グランプリ2017」が開催される。4月〜5月に学生を対象として募集が行われたコンペティション「JAGDA学生グランプリ」の受賞作品と入選作品を紹介する展覧会。2017年の作品テーマは“食”で、会場には129作品が展示される。会期中無休、入場無料で、時間は11:00〜19:00。
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)による「JAGDA学生グランプリ」は、全国の高校生以上の学生を対象としたポスターデザインコンペティションだ。毎年異なるテーマでポスター作品を募集し、JAGDA会員デザイナー7名による審査で優れた作品を選出して表彰している。“食”をテーマとした「JAGDA学生グランプリ2017」へは、87校 / 1030名 / 1178作品 / 1614点(連作を含む)の応募があった。寄せられた作品は、いずれも学生たちがさまざまな視点や角度で“食”を捉えてポスターに表現したもの。本展では、その中から選ばれた受賞 / 入選作品が紹介されており、日本のグラフィックデザイン界の未来を担う次世代の表現を楽しめる。

グランプリ作品
「飽食」竹内康陽さん(多摩美術大学 2年)

■期間:
2017年8月25日(金)~9月18日(月・祝)

■開催場所:
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F

■問い合わせ先:
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
tel. 03-5770-7509
url. http://designhub.jp/
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