トリニティ、最大7台のデジタル機器を整頓できるマルチ充電トレイ「COLONY」を発売

「COLONY」使用イメージ

トリニティ株式会社は、NuAnsブランドの新ラインナップ「WORKLIFE」を8月下旬から順次発売する。NuAnsによる2015年の製品に続く第2弾では、“現代の働き方”に注目したアイテムが続々と登場。そのうちの1つである「COLONY」は、最大7台のデジタル機器を整理整頓して設置でき、スマートな充電に役立つ専用台となっている。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は各3222円(税抜)。
「COLONY」には、テクスチャーブラックとテクスチャーホワイトの本体カラーバリエーションが用意されている。1人が何台もの端末を持つのが自然なことになった現在では、充電場所のごちゃつきが厄介な問題であったが、「COLONY」はそれを解消するためのマルチ充電トレイだ。
本体は3層構造になっており、下から1層目のスペース中央にUSB充電器を設置。ケーブルを周囲に巻いて長さを調整する。2層目の中皿に必要な長さのケーブルを収納。3層目のトップにデバイスを設置して充電する仕組みだ。本体サイズは190(幅)×80(高さ)×190(奥行)mm。回転機構を持つフタが採用されており、充電していないときにはケーブルを隠し、使用するときにだけケーブルをサッと取り出せる。
なお、「WORKLIFE」のラインナップには「COLONY」のほかにも各種のアイテムを用意。デジタル製品に関連したアイテムとしては、絡まりやすいケーブル類などを縦型収納と可動式の仕切りですっきりさせる「CADDY」や、机や棚の裏側などに落ちてしまいがちなケーブル端子を留めておけるホルダー「FOLDKEEPER」と「TAGKEEPER」などが販売される。

3層で構成された「COLONY」の内部構造

「COLONY」のほかにも、机やペンケース、ケーブルホルダーなど、「WORKLIFE」にはさまざまな製品がラインナップされている

トリニティ株式会社
価格:オープン
URL:http://trinity.jp/
2017/08/25
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