装飾用の身近なリボンでアートワークを制作しているRIBBONESIAの新作展「MURMUR」

RIBBONESIA新作展「MURMUR」

2017年9月1日(金)から9月30日(土)まで、クラークギャラリー+SHIFTにて、RIBBONESIA(リボネシア)の作品展「MURMUR」が開催される。RIBBONESIAは、アーティストの前田麦氏とクリエイティブディレクターの吉川徹氏によるアートユニット。リボンを主な素材として国内外でさまざまなアートワークを発表しており、本展は制作拠点である札幌での凱旋展示となる。入場無料で、時間は11:00~19:00。休廊日は毎週月曜および火曜で、9月18日(月・祝)は祝日のため開廊し、9月20日(水)が振替休廊となる。
2010年に結成されたRIBBONESIAは、装飾用の身近なリボンを用いてアートワークを制作し、店舗ディスプレイから広告・CMビジュアル、販促アイテムの企画開発などまで多岐にわたる領域で活躍中だ。本展では、動植物や昆虫などの“微かな声なき生命”をモチーフとした円形フレームの壁面作品8点と、今回の札幌展で初公開となるウレタンを使った実験的な立体作品を展示。新作では、“自然をのぞき込んだ先に見えてくる人間の営み”がテーマとなった。会場では、新作オリジナルプリントのシルクスカーフ4種類も限定販売される。
■期間:
2017年9月1日(金)~9月30日(土)

■開催場所:
クラークギャラリー+SHIFT
北海道札幌市中央区南3条東2丁目6 MUSEUM 2F

■問い合わせ先:
クラークギャラリー+SHIFT
tel. 011-596-7752(MUSEUM)
url. http://www.clarkgallery.co.jp/
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