渋谷駅で「スマホ花火大会」が開始!隠れたビジュアルがフラッシュ撮影に反応して出現する印刷技術を活用

フラッシュ撮影で楽しめる「スマホ花火大会」のポスター(部分)。左が通常時で、右がフラッシュ撮影後

株式会社NTTドコモは、東急田園都市線 渋谷駅 B1F・道玄坂方面コンコースの広告スペース(道玄坂ハッピーボードA)で「スマホ花火大会」を開始した。会場には、特殊な印刷技術「Rainbow Film」を採用した14mもの長さのポスターを掲出。この「Rainbow Film」による印刷物には、フラッシュの光に反応させることで人間の目で見られるようになるビジュアルが隠されており、スマートフォンなどのカメラを通して楽しめる。広告掲出期間は、2017年9月4日(月)〜9月10日(日)。
今回スタートした「スマホ花火大会」の会場には、全国の花火大会の名前が印刷された巨大パネルが設置されている。通常時には花火は目には見えていない隠れた状態だが、「Rainbow Film」技術により、フラッシュ撮影をすることで色鮮やかな花火のビジュアルを楽しむことが可能だ。北海道から沖縄まで、全国各地の花火を自分の合図で打ち上げているような感覚を味わえる。この「Rainbow Film」は、スマートフォンやデジタルカメラなどがあれば誰でも簡単に驚きの体験ができることが特徴。今回の「スマホ花火大会」のような交通広告から季節のイベントなどまで、次世代広告として注目を集め、幅広いシーンでの活用が検討されている。

通常時

フラッシュ撮影後に見られるビジュアル

株式会社NTTドコモ
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/
2017/09/04
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