バッファロー、TVの背面に固定できて録画用の外付けHDDの増設にも便利なUSB 3.0ハブを発売

「BSH4A110U3VBK」TV背面への設置イメージ

株式会社バッファローは、4基のダウンストリームポートを備えたUSB 3.0ハブ「BSH4A110U3VBK」を、9月下旬に発売する。「テレビ背面取り付け金具」が付属しており、TV背面の壁掛け金具取り付け用のVESAネジ穴への固定が可能なモデル。録画用の外付けHDDを複数使用する際にも、TVの後ろでスッキリと配線をまとめることができる。価格はオープン。
本製品は、コンセントから給電できるACアダプタが同梱され、接続する機器に応じてバスパワー接続とセルフパワー接続を使い分けられるUSBハブだ。供給電流は、バスパワー時で4ポート合計800mA以内、セルフパワー時で4ポート合計2500mA以内。最大転送速度が5Gbps(規格値)のUSB 3.0接続に対応し、通電状況を確認できるLEDランプも搭載している。
このモデルは、各種のTVでの使用も想定していることが大きな特徴。特にTV背面に設置する際には埃が溜まりやすいため、使用していないポートへのゴミや埃の付着を防ぐUSBポート用防塵キャップも標準で4つ添付された。パソコンでの使用では、Windows 10 / 8.1 / 7およびMacのOS X Mavericks(v10.9)以降に対応。東芝製レコーダー、シャープ製レコーダー、パナソニック製セットトップボックス、PlayStation 4 / 3などにも対応している。本体サイズは35(幅)×25(高さ)×91(奥行)mm、重量は約80gで、ケーブル長は約1m。

「BSH4A110U3VBK」

株式会社バッファロー
価格:オープン
URL:http://buffalo.jp/
2017/09/06
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