“ヒト・アート・ハート”がテーマの「大丸 秋の三百周年祭」が9月13日から!サプール写真展も展開

Illustration by Kazuhiko Okushita(FOGHORN)

株式会社大丸松坂屋百貨店は、2017年に大丸が創業300周年を迎えたことを記念し、2017年9月13日(水)から9月26日(火)まで、大丸各店で「大丸 秋の三百周年祭」を開催する。「ヒト・アート・ハート」をテーマに、店舗によって異なるさまざまな企画を展開。“ヒト”の持つ魅力、“ヒト”とのつながり、“ヒト”が紡ぎ出す“ヒストリー”、“モノ語り”や“アート”を通じて、300周年の感謝と次の100年へ向けて成長していくメッセージが、“気持ち=ハート”を込めて伝えられる。
「大丸 秋の三百周年祭」に関連した企画の1つとして、コンゴ共和国の独自文化“サプール(SAPEUR)”を映し出した写真展「THE SAPEUR サプール写真展 〜平和をまとった紳士たち〜」がスタート。1カ月の収入を遥かに上回る高額なブランドスーツを纏って街を歩くおしゃれなジェントルマン集団“サプール”の姿が、SAP CHANO氏の200点以上の写真やムービーで紹介される。9月7日(木)〜9月18日(月・祝)に大丸心斎橋店、9月13日(水)〜9月25日(月)に松坂屋名古屋店、9月28日(木)〜10月10日(火)に大丸東京店、10月18日(水)〜10月30日(月)に大丸札幌店で開催。入場料は一般500円で、中学生以下は無料で入場できる。

(C)SAP CHANO

また、今なお多くの人々を魅了しているオードリー・ヘプバーンの姿を撮影した写真を展示する「写真展『オードリー・ヘプバーン』〜今よみがえる、永遠(とわ)の妖精〜」も開催。夭折の写真家マーク・ショーの作品を中心に、ボブ・ヴィロビーなど一流の写真家によるオードリーの傑作写真からプライベートな写真まで、貴重な写真を鑑賞できる。この展覧会は“ファッション”と“映画”という2つのキーワードを軸に構成。9月13日(水)〜9月25日(月)に大丸京都店で「ファッション編」、9月20日(水)〜10月2日(月)に大丸心斎橋店で「映画編」が開催され、それぞれの会場での展示から作品を抜粋して松坂屋名古屋店(10月18日〜11月6日)と大丸札幌店(2018年3月予定)へも巡回する。入場料は一般1000円 / 中学・高校・大学生800円 / 小学生以下無料。

(C)Mark Shaw

なお、「大丸 秋の三百周年祭」のメインビジュアルは、アーティストの奥下和彦氏が手掛けた。奥下氏は2009年に制作した「赤い糸」が数々のコンペに入賞し、2011〜2016年まで担当したTV朝日系列「報道ステーション」のOPアニメーションがグッドデザイン賞を受賞したことでも知られている。今回制作されたメインビジュアルは、赤い1本の“糸”で描かれたもの。ビジュアルの動画は、9月12日(火)14:00から「大丸 秋の三百周年祭」スペシャルサイトでの公開が予定されている。
■期間(大丸 秋の三百周年祭):
2017年9月13日(水)~9月26日(火)

■開催場所(大丸 秋の三百周年祭):
大丸心斎橋店 / 梅田店 / 東京店 / 京都店 / 神戸店 / 札幌店
※内容は店舗により異なる

■問い合わせ先:
大丸松坂屋百貨店
url. http://www.daimaru.co.jp/300th_autumn/
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