MoMA永久収蔵品に選ばれたdocomo「絵文字」を使ったIoT家電が、MoMA Design Storeから限定発売

株式会社ロフトは、9月12日、天気を感じるIoTサイネージ「QM weather.」のMoMA限定デザイン商品「emoji ウェザーフォーキャスター」を発売すると発表した。価格は13,000円(税抜)。9月15日以降、MoMA Design Storeの各店舗にて順次発売が開始される。
「emoji ウェザーフォーキャスター」は、クリアパネルに天気予報を映し出す、デザイン性の高いIoT家電だ。専用アプリをダウンロードすると自動的にインターネット上の天気予報を取得し、パネルに彫刻された4つの絵文字が光って今日の天気を知らせてくれる。

「天気」をアイコンの点滅で、「気温」を光の色で表現しており、季節や地域、個人の体感温度の違い、起床時間などに合わたパーソナライズ設定が可能。ビジュアルで直感的な把握が出来るため、身支度中や玄関先など、わずかな時間でもスマートに天気をチェックして、外出時の参考にできる。

本製品は、NTTドコモが開発した176種類の「絵文字」が、2016年にニューク近代美術館の永久収蔵品に選ばれたことを記念して商品化された。日本でMoMA Design Storeを運営する株式会社ロフトがニューヨーク近代美術館へ商品開発を提案し、MoMAのキュレーター承認を得て開発がスタート。株式会社QUANTUMの天気を感じるIoTサイネージ「QM weather.」に、NTTドコモの絵文字の中からお天気表示に最適な「晴れ」「曇り」「雨」「雪」を取り入れることによって誕生した。
「MoMA Design Store」
URL:http://www.momastore.jp/shop/default.aspx
2017/09/12
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