「Webサイト、これからどうなるの? キーワードから探るWeb制作の未来像」発売

株式会社エムディエヌコーポレーションは、Webサイトに関する最新情報をまとめた「Webサイト、これからどうなるの? キーワードから探るWeb制作の未来像」を9月20日に発売した。B5変型判/168P/オールカラー/2,000円(税抜)。

日々進化を遂げるWebの世界。新たな技術や仕様が登場することで、制作現場では新機能の実装や作業の効率化も可能になっている。しかし次から次に出てくる新たな技術仕様を身につけるには、かなりの労力を要するのも現実だ。

本書は、そんな移り変わりの激しいWebの世界で日々仕事に追われながらも、新たな知識を吸収していかなくてはならない人たちに向けたWeb情報の解説書だ。現場で必須となる情報をキーワード別に紹介しており、Webの世界の「いま・これから」が把握できる内容となっている。

「Webデザイン・コーディング」「Webディレクション」「SEO・Webマーケティング」「システム・プログラミング」「制作ワークフロー」の5章構成で、制作領域以外にも幅広いジャンルの最新情報を網羅。各分野の第一線で活躍するクリエイターや識者が、独自の意見や見解を交えながら執筆した「オピニオンコラム」も豊富に掲載し、現在の技術動向や流行を幅広く認識するには、最適な一冊である。

【本書で解説しているキーワード例】
モバイルファースト(コンテンツファースト、コンテキストファースト)/HTML/CSS4や新しいモジュール/SVGなどの画像形式/JavaScriptフレームワーク/ストーリーテリング/UIデザインツール/コンテンツマーケティング/SEOに配慮したサイト設計/AMPとInstant Articles/HTTPとHTTP/2/クラウドホスティングサーバー/スマートデバイスアプリ制作/Gitホスティングサービス/アクセス解析・検索ログ解析/セキュリティ対策 ほか

【オピニオン・コラム】
Webサイトの「目的達成」から考えるコンテンツのアクセシビリティ(澤田 望)
UIデザインの細部、「マイクロインタラクション」の意義(松田直樹)
実用できる段階になってきた日本語のWebフォント(佐藤好彦)
簡易カスタマージャーニーマップで簡易ペルソナを検証する(森田 雄)
ネットメディアの収益モデルは大きな転換期を迎えている(宮脇 淳)
地雷原を裸で歩かないために、弁護士が解説するWebの著作権(柿沼太一)
Webアプリとネイティブアプリはひとつに融合するのか?(池田拓司)
効率的で確実性の高いサイトのデプロイフローとは?(塚口祐司)
変化し続ける環境にあわせてワークフローを最適化する(こもりまさあき)
制作現場が「自分事」として意識しておくべき情報セキュリティ(中山貴禎)

基本技術の最新動向「HTML」

Webサイトの設計「モバイルファースト/コンテキストファースト)

コンテンツの企画・設計「コンテンツマーケティング」

オピニオンコラム「ネットメディアの収益モデルは大きな転換期を迎えている」
宮脇淳(有限会社ノオト)

出版社:株式会社エムディエヌコーポレーション
価格:2,000円(税抜)
こもりまさあき 栄前田勝太郎 坂上北斗 塚口祐司 前川昌幸 松田直樹 共著
URL:http://www.mdn.co.jp/di/book/3217203008/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844367099/
2017/09/22

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