Chrome、ブラウジング中に自動で音声を再生するメディアに対しミュートが可能に
Googleは、Webブラウザ「Chrome」について、次期バージョンである「Chrome 64」からは、自動で音声を再生するメディアを制限すると発表した。
Webブラウジング中には、予期せぬメディアの再生により大量のデータを使用したり、電力を消費したりすることがある。また、音声がいきなり再生されて、驚いた経験のある人は多いだろう。
そこで、「Chrome 64」からは、音声なしのメディアやユーザーが興味を示したメディアのみ自動再生が適用される。音声ありの動画などの場合は、ユーザーが興味を持った場合に再生される仕組みだ。この“興味”をどのように判定するかは明らかになっていないが、少なくとも突然の音声再生は少なくなりそうだ。
なお、「Chrome 63」でも、ユーザーオプションによる設定により、新しく開くサイトで音声を遮断することが可能になっている。
Webブラウジング中には、予期せぬメディアの再生により大量のデータを使用したり、電力を消費したりすることがある。また、音声がいきなり再生されて、驚いた経験のある人は多いだろう。
そこで、「Chrome 64」からは、音声なしのメディアやユーザーが興味を示したメディアのみ自動再生が適用される。音声ありの動画などの場合は、ユーザーが興味を持った場合に再生される仕組みだ。この“興味”をどのように判定するかは明らかになっていないが、少なくとも突然の音声再生は少なくなりそうだ。
なお、「Chrome 63」でも、ユーザーオプションによる設定により、新しく開くサイトで音声を遮断することが可能になっている。