KDDI、この秋から全国auショップで導入されるBEAMS監修の新ユニフォームを発表

KDDI株式会社は、9月19日、この秋から全国のauショップで新しく採用される新ユニフォームの発表会「auショップ 新ユニフォーム発表会~auはライフデザイン企業へ~」をau SHINJUKUにて開催した。新ユニフォームは、KDDIでは10月1日以降、沖縄セルラーでは11月1日以降に導入される。
同社は2017年10月1日より、全国に約2,500店舗あるauショップのスタッフユニフォームを一新する。新ユニフォームは、オリジナル衣料&雑貨ブランドとしても知られる株式会社ビームスから、各種イベント・企業向けのユニフォーム製作を手掛ける「Uniform Circus BEAMS」が監修。「機能性」と「親しみやすさ」を併せ持つ“ビジカジユニフォーム”というコンセプトのもとに制作された。

女性用ユニフォームはネイビーを基調とした全14アイテムで、組み合わせによって28パターンのコーディネートが楽しめる。また、KDDI初となる男性用ユニフォームはオールシーズン着用可能で全11アイテム、14スタイルの組み合わせが可能だ。いずれもユニフォームとしては珍しいワントーンコーデを含む、バリエーション豊かなアイテムが揃っている。発表会では、ビームス歴30年の敏腕バイヤー矢崎 裕氏が、男性2スタイル、女性2スタイルのオススメコーディネートを紹介してくれた。
女性用コーディネートの1つ目は、大人フェミニンなワントーンコーデ。ウエストをシェイプしたジャケットとAラインのスカートの組み合わせで、スカーフなどの小物も含めて、ブルー~ネイビーにかけてのワントーンで構成された上品なコーディネートだ。

2つ目は、知的さも感じさせるアクティブ仕上げ。ニットとシャツの組み合わせで知的な雰囲気を演出しながらも、程よいゆとりを持ったパンツはバックヤードでのアクティブな動きにも対応する。こちらはAUカラーでもあるオレンジ色のスカーフを添えて、可愛らしい印象であった。
男性用コーディネートの1つ目は、スポーティーな印象漂うジャケパンスタイル。伸縮性のある素材のジャケットとシャンブレー素材のシャツの組み合わせは、程よい“きちんと感”がありナチュラルな品の良さが漂う。ネクタイや内ポケット、インカムフックなど、随所にオレンジの差し色が効いており、機能性と華やかさを併せ持つデザインだ。

男性用2つ目は、カジュアル×トラッドの好バランスな組み合わせ。カーディガンを主役にしたラフになりがちなコーディネートだが、同色のネクタイとパンツを合わせることで、スポーティーな親しみやすさと、程よいフォーマル感を両立している。ネクタイ裏がオレンジ色になっており、接客の際にちらりと見える控えめな差し色も洒落ている。
KDDIは、2015年より菅 隆志氏を統括責任者(CXO)に据え、「お客様体験価値改革プロジェクト」を推進。顧客の要望に沿った安価な料金体系「auピタットプラン」(月額 2,980円~)や、故障や紛失の際に電話一本で代替品を届ける「AppleCare+ & au端末サポート」など、多様なユーザーへのサービスを拡充させてきた。

今回のユニフォーム刷新についても、従来の画一化された制服から脱却し、ショップスタッフが業務に合わせたアレンジやコーディネートを楽しめる新しいユニフォームとして企画されている。顧客への「信頼感」や「親しみやすさ」を表現するとともに、auがライフデザイン企業であることを体現することを目的としたCX(顧客体験)向上思想に根差した取り組みである。

au SHINJUKU

新ユニフォーム

KDDI株式会社
URL: http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/09/19/2679.html
2017/09/19
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