JINS、山手線E235系のステンレスを使いウグイス色もあしらった限定コラボメガネ発売

株式会社ジンズ(JINS)は20日、電車とのコラボメガネの第2弾として、山手線の新型車両とコラボした「E235系×JINS made in SABAE」モデルの発売を発表した。発売は11月9日からで、JINSオンラインショップと一部店舗で数量限定発売する。

本モデルは、山手線新型車両E235系とのコラボモデル。車両を製造する工程の窓枠切り抜き加工で生じたステンレス「SUS301L」の端材をメガネに再利用。一般的ステンレスより硬くて丈夫なステンレスは、フロント部分の母材として使われている。

ツルの部分には限定モデルの証であるシリアルナンバーが入り、さらに、JR東日本、総合車両製作所、E235のロゴが入り、鉄道ファンにとってはたまらないデザインとなっている。

また、耳にかかるモダン(先セル)の内側は山手線の象徴的なラインカラー「ウグイス色」を配し、外側には山手線新型車両の特徴であるスクエア型グラデーションがあしらわれている。

各部デザイン

さらに、付属品も山手線尽くしで、ケースは実際の座席の布を使用し、メガネふきは山手線の車体正面をイメージしたデザインとなっている。

ケースとメガネふき

フレームは3タイプが揃い、角に丸みのあるスクエアタイプの「クハ」、ブロータイプの「モハ」、山手線の環状をモチーフにしたラウンドタイプの「サハ」(オンライン限定モデル)となっている。価格は各2万円(税込)。

各タイプ

なお、本製品は、10月7・8日開催の「第24回鉄道フェスティバル」で各日200本の先行限定発売を行う。

「E235系×JINS made in SABAE」
URL:https://www.jins.com/jp/st/e235/
2017/09/21
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