セブンイレブン、オフィスビルや工場・学校などに食料品が詰まった自販機の設置を発表

「セブン自販機」

株式会社セブン-イレブン・ジャパンは19日、極小商圏のユーザーニーズに対応する販売方式として「セブン自販機」のテスト設置を開始したと発表した。

本システムは、店舗を出店するほどの商業規模は無いものの、一定のニーズが見込める極小商圏「マイクロ・マーケット」用の食品自動販売機。設置場所はオフィスビルや工場、物流センター、学校などの従業員休憩所や待合室、食堂など。

販売されるアイテムは、セブン-イレブン店頭で扱うおにぎりやサンドイッチ、パンなどのオリジナル商品が中心で、販売状況からニーズに合わせた品揃えに変化する。自販機は大小2台連結利用で奥行852×幅2023×高さ1834mmのサイズ。販売商品数は最大75アイテムとなっている。決済方式は現金。

管理・運営、商品の運搬・補充や鮮度管理は設置場所の近隣店舗が行う予定で、近くにセブン-イレブンがあることが設置条件となってくる。

発表資料

URL:http://www.sej.co.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/020/657/2017091901.pdf

2017/09/21

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