auやナビタイム、「自転車ながらスマホ」撲滅運動を開始。参加者はローソンでコーヒー貰える

動画・STOP!自転車ながらスマホより

KDDI株式会社、株式会社ナビタイムジャパン、au損害保険株式会社の3社は21日、秋の全国交通安全運動に合わせ、自転車ながらスマホの撲滅、および高額賠償の備えに関する意識向上を図るため「自転車安全・安心プロジェクト」を開始すると発表した。

KDDI株式会社による「自転車の安全・安心利用に関する意識調査」では、「自転車ながらスマホ」の経験ありは16.7%で、事故経験あり(事故になりそうになった場合を含む)は5人に1人という結果となった。しかし、自転車の事故で9521万円もの賠償が発生した、高額賠償事故の認知は約2割と低く、問題となっている。

発表資料

3社ではこの問題に対しての取組として、様々な啓発運動を開始。まず、10月31日までの限定で、ナビタイムが提供する「自転車 NAVITIME」アプリを利用したキャンペーンを実施。アプリで目的地を設定後、スマホのながら使用を防ぐ状態となるスマホ画面ロック状態で、アプリの音声ナビゲーションを頼りに自転車を5km走行する。

そして目的地到着後にアンケートに回答すると、先着5000名に全国のローソンで利用できるMACHI caféドリンクがプレゼントされる

そのほかにも、自転車ながらスマホの危険性を認識してもらうための啓発動画「危険! 自転車ながらスマホ」を公開。また、地域イベントでの啓発活動なども行っていく。

発表資料

URL:

http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/09/21/2687.html

http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/09/21/2688.html

2017/09/22

MdN DIのトップぺージ