近距離ならQRコード、遠距離は多言語対応のXPANDコードになる公共サイン

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銀座交通デザイン社合資会社は25日、同社が開発提供するサイン用バーコード「XPANDコード」について、iPhone標準カメラでも読み取り可能になったと発表した。

「XPANDコード」は、案内サインや標識、看板などの掲示物の拡張を目的に開発され、読み取ると様々な情報を表示させることのできるコード。新たにiOS11搭載の標準カメラがQRコードに対応することで、アプリ不要でXPANDコードの一部機能が利用できるようになった

今回の対応を記念して、禁煙や立入禁止を示す多言語公共サインの無償配布を開始。コードにはQRコードも記載し、近距離ではQRコード、そして年距離からでも読み取りやすいXPANDコードの両方を記載することで、ポスターや看板を簡単にスマートフォンとつなげることができるようになるとしている。

XPANDコード
URL:https://xpand.codes/web/xpandsign-free-edition/
2017/09/25
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