リンクス、Windows 10 Homeを搭載した7型と5.5型のウルトラモバイルパソコンを発売

7型モデルの「GPD Pocket」

株式会社リンクスインターナショナルは、“ウルトラモバイルパソコン”の新製品として、7インチの「GPD Pocket」と5.5インチの「GPD WIN」を、2017年9月27日(水)に発売する。株式会社Project WhiteによるTSUKUMOでの先行販売。希望小売価格は、「GPD Pocket」が5万9800円(税抜)、「GPD WIN」が4万6800円(税抜)となっている。
両製品は、プリインストールOSにWindows 10 Home(64bit)を搭載。本体には、ゴリラガラス3採用のマルチタッチ対応IPS液晶パネルを実装した。ワイヤレス通信機能は、IEEE 802.11 acなど準拠のWi-FiやBluetooth 4.1をサポートしている。7型モデルの「GPD Pocket」は、画面の表示解像度が1920×1200pixels。CPUはAtom x7-Z8750、グラフィックスはインテルHDグラフィックス405で、8GBのメモリや128GBのストレージ(eMMC)を備えている。入力インターフェイスはQWERTYキーボードとトラックポイント。そのほか、映像出力用のmicro HDMI端子やUSB Type-Cポート、Type-Aポートなどが用意されている。本体サイズは180(幅)106(高さ)×18.5(奥行)mmで、重量は約500g。
一方の5.5型モデルの「GPD WIN」は、画面の表示解像度が1280×720pixels。CPUはAtom x7-Z7800、グラフィックスはインテルHDグラフィックスで、4GBのメモリや64GBのストレージ(eMMC)を備えている。QWERTYキーボードのほか、2つの3Dジョイスティック、D-Pad(十字キー)、専用ボタン(A / B / X / Y / L1 / R1 / L2 / R2 / L3 / R3)といったゲームコンソール機と同等の入力キーを備えていることも特徴だ。本体中央に入力モード切替キーがあり、シーンや用途に応じてモードを切り替えられる。本体にはmini HDMI端子やUSB Type-Cポート、Type-Aポートなどを実装。microSDカードスロットも用意されている。本体サイズは155(幅)×96(高さ)×23.5(奥行)mmで、重量は約380g。

5.5型モデルの「GPD WIN」

株式会社リンクスインターナショナル
希望小売価格:
「GPD Pocket」5万9800円(税抜)
「GPD WIN」4万6800円(税抜)
URL:http://www.links.co.jp/
2017/09/26
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