『君の名は。』がハリウッド実写化!J・J・エイブラムスが日本の高校生男女の奇跡をどう描くか

『君の名は。』

東宝株式会社は28日、興行収入250億円を突破したメガヒット作、映画『君の名は。』の実写映画化権を、米パラマウント・ピクチャーズとバッド・ロボットに許諾し、両社と共に実写化に向けて開発を進めていると発表した。
新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』は、宮崎駿監督の作品『千と千尋の神隠し』から15年ぶりとなる、邦画250億円を越えた大ヒット作品。

その実写化を実現するのは、米パラマウント・ピクチャーズとJ・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットに決まった。プロデュースは、J・J・エイブラムスとリンジー・ウェバー。脚本は、『メッセージ』で2017年アカデミー賞脚色賞にノミネートされたエリック・ハイセラーが担当する。

日本の男子高校生と女子高校生が夢の中で入れ替わってしまうというストーリーや、聖地巡礼ブームも巻き起こした美しい自然などの映像がどのように実写化されるのかに注目が集まる。

新海誠監督は「ハリウッドと交わることで、もしかしたら新しい可能性のようなものを見せてもらえるのかもしれない」とコメント。実写化に対して楽しみであることを明かしている。
発表資料
URL:http://www.kiminona.com/news/#n170928
2017/09/28
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