米Yahoo!のハック問題、全30億アカウントの情報が流出していたと発表

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米Yahoo!の親会社であるVerizonは3日(米国時間)、2013年のサイバー攻撃による被害が、これまで発表してきた10億アカウントを上回る、全30億アカウントのデータ流出だったと明らかにした。
Yahoo!は2016年12月の発表で、2013年8月のサイバー攻撃による被害は10億アカウントであるとしていた。しかし、Verizonは新たな情報を入手し、改めて調査した結果、当時米Yahoo!が抱える全アカウントに及ぶ、30億アカウントがハッキングの影響を受けていたという。

漏洩していたのは、ユーザー名、電話番号、生年月日、パスワードなどで、カードの支払いデータや銀行口座の情報は含まれていないとしている。

本件に関し、新たに影響を受けると見られるユーザーには、メールで連絡されるとしている。

また、情報漏えい規模の拡大により、株主やユーザーからの集団訴訟が拡大する可能性も示唆されている。
CNN
URL:http://money.cnn.com/2017/10/03/technology/business/yahoo-breach-3-billion-accounts/index.html
2017/10/04
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