鉄道の切符デザインのノート「きっぷのーと PREMIUM」が登場!硬券の用紙と印刷技術を駆使して開発

「きっぷのーと PREMIUM」

株式会社オレンジページと山口証券印刷株式会社は、両社のノウハウを生かした新商品「きっぷのーと PREMIUM」を共同開発した。表紙に鉄道の切符を模したデザインを採用し、鉄道の硬券乗車券に用いられる用紙と印刷機を用いて制作されたノート。東京 / 秋葉原 / 池袋 / 大宮の4タイプがあり、2017年10月からの順次発売が予定されている。182×105mm / 中面5mm方眼 / 60ページの仕様で、メーカー希望小売価格は各732円(税抜)。
株式会社オレンジページでは、切符モチーフの表紙が特徴的なノート「きっぷのーと」を2008年から企画 / 販売しており、これまでに41タイプを販売している。一方の山口証券印刷株式会社は、鉄道の硬券切符に用いられる紙を用いたノートをはじめ、2017年から「Kumpel」のブランドでデザインステーショナリーを展開中だ。
今回の「きっぷのーと PREMIUM」は、この両社がタッグを組んで、より本格的な切符らしいデザインに挑戦したノート。JR発足の昭和62年4月1日の日付入りで、当時の初乗り運賃である120円区間の切符をモチーフとしている。入鋏痕(改札を通って使用開始済みであることを示すためにハサミで入れる切り込み)も、各駅ごとのデザインを印刷によって再現。東京駅タイプについては、10月7日(土)から東京駅丸の内地下南口 動輪の広場で開催されるイベント「発見! てくてくきっぷ旅」の物販コーナーで販売がスタートする。
株式会社オレンジページ / 山口証券印刷株式会社
URL:http://www.orangepage.net/
URL:https://www.kumpel-design.com/
2017/10/06
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