サンワ、Type-Cポートで従来のType-A接続の周辺機器を使えるUSBハブを発売
サンワサプライ株式会社は、直販サイト「サンワダイレクト」のみの限定販売の新製品として、Type-C接続式のUSBハブ「400-HUB057シリーズ」を発売した。本体カラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2色。ダウンストリームポートにはType-A仕様を採用しており、特にMacBookなど増設ポートが少ないデバイスで、従来のUSB Type-A接続式の周辺機器を使う際に役立つ。価格は1648円（税抜）。
本製品は、計4基のダウンストリームポートを搭載している。そのうち1基はUSB 3.0ポートで、3基はUSB 2.0ポート。いずれもAコネクタを採用しており、1つのType-Cポートを用いて従来のUSB機器を豊富に接続することが可能だ。USB 3.0ポートは、規格値5Gbpsのスーパースピードモードに対応。USB 2.0ポートに機器を接続していても、USB 3.0ポートは独立してスーパースピードモードで動作する。
バスパワー駆動であるため、AC電源は不要。4ポート合計で最大850mAの電流供給に対応する。本体サイズは約98（幅）×18（高さ）×24（奥行）mm、ケーブル長は約10cmで、重量は約28g。