ノジマ、日本製エンジン搭載の4K液晶TV・49V型を5万3800円で発売

49V型(ECS-TU49R)

家電量販店の株式会社ノジマは、同社のプライベートブランドELSONICから、日本製エンジンを搭載した大型の4K対応液晶テレビを11月上旬に発売開始する。サイズは2種類あり、55V型(ECS-TU55R)が6万9800円、49V型(ECS-TU49R)が5万3800円(各税別)。同社の家電通販サイト「Nojima Online」や店舗で予約を受け付ける。なお、初回入荷分は完売しており、次回分は予約再開後にノジマオンラインのTwitterで案内される。
本製品は、「日本製エンジン」を採用し、ノイズ軽減と肉眼で見たときに近い映像を再現している。また、「LED直下型バックライト」により、明暗部による色ムラが少なく、発色も美しく豊かになっている。

イメージ

録画機能に関しては、裏録対応「Wチューナー」搭載。同時録画が可能で、2番組を同時に録画できる。また、地上デジタルと、BS/110度CSデジタル放送用のチューナーをそれぞれ2基ずつ搭載し、番組を見ながら、同時刻に放送中の裏番組を外付けUSBハードディスクに録画もできる。(HDDは別売り)

「HDMI入力端子」は3つ装備。レコーダー、アンプ、ゲーム機、パソコンなど、好みのデバイスをより多く接続できる。HDMI入力端子入力1は、ARC(オーディオリターンチャンネル)対応、 HDMI入力端子入力3は、HDMI 2.0で4K対応となっている。

日本製ボード搭載で大型4Kテレビといえば、ドン・キホーテが東芝のボード搭載で50型、5万4800円で売り出し、ジェネリックREGZAなどと言われ話題になったばかり。今後、50型サイズの価格帯は5万円台が主流になっていくのかもしれない。
ノジマオンライン
URL:https://online.nojima.co.jp/contents/elsonic4k/
2017/10/11
MdN DIのトップぺージ