“ちょっと離席”時に机に残す荷物を見守るデバイス「トレネ」がMakuakeに出品

トレネ使用イメージ

株式会社キングジムは、荷物を見守るための小型デバイス「TRENE(トレネ)」をクラウドファンディングサイト「Makuake」に出品している。
本製品は、カフェや図書館、コワーキングスペース、セミナーなどでちょっと離席という際に、デスクに自分の荷物を置いたままでも安心できる見守りアイテム。

トレネとスマートフォン(iOS10以降に対応)を連携しておき、荷物の上にトレネを置き、その場を離れると離席を確認して見守りはスタート。席に残されたトレネがどけられたり、パソコンなどの荷物が動かされると、加速度センサーがそれを検知。トレネ本体からアラーム音が鳴り、LEDも光って周囲の人に知らせたり、荷物を盗もうとする不届き者への警告にもなる。

ただし、トレネが検知した異常をスマートフォンに通知する機能はないの、周囲に誰もいないような環境では、光やアラーム音を無視して盗まれる可能性があるので注意が必要だ。

専用アプリの画面イメージ

トレネのスペックは、通信方式:Bluetooth 4.1(Bluetooth Low Energy)、質量:約18g、外形寸法:Φ40×29mm、電源:リチウムイオンポリマーバッテリー、連続使用時間:約20時間(初期設定状態)、充電時間:約2時間。

「Makuake」では、すでに5140円コースと5875円コースは売り切れで、一般販売価格7344円(税込)の10%オフとなる6610円コースのみ支援(購入)可能になっている。
「TRENE(トレネ)」
URL:https://www.makuake.com/project/trene/
2017/10/11
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