Twitterの新機能「後で読む」、実は人に見られない「ブックマーク」として使える

Twitterは9日(米国時間)、新機能として「Save for Later(後で読む)」をテスト実装した。プロダクトマネージャーのJesar Shah氏が、Twitter上でプロトタイプの公開を明らかにしている。
本機能は、「後で読む」とされているが、実質的にはブックマークとして機能する。かねてからTwitterにはユーザーからブックマーク機能の実装を求める声が多く寄せられ、その要望に応えた形となる。

これまでのリツイートやいいねはタイムラインに表示されて、自分がどのようなTweetを見ているか、そしてどのような嗜好があるのかが丸見えの状態だった。

しかし「後で読む」でブックマークしておくことで、お気に入りのツイートを非公開で保存することができる。英語版でのやり方紹介動画を見ると、ツイート右下のメニューボタン「…」から「ブックマークに追加」を選ぶだけでブックマークに追加される。また、リストからこれまでブックマークしたツイートの一覧を見ることもできる。

本機能はテスト段階で、使用したユーザーはハッシュタグ#SaveForLaterを付けた投稿により、使ってみての感想などをTwitter社にフィードバックすることができる。
9to5Mac
URL:https://9to5mac.com/2017/10/09/twitter-developing-bookmark-tweets-feature/
2017/10/11
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